【家電】日系家電メーカー、世界市場で苦戦もインド事業は好調--インド新聞 [06/07]at BIZPLUS
【家電】日系家電メーカー、世界市場で苦戦もインド事業は好調--インド新聞 [06/07] - 暇つぶし2ch1:ライトスタッフ◎φ ★
12/06/07 22:19:22.81
ソニーなど日本の大手家電メーカーが世界市場で苦戦する中、インドでは順調に
業績を伸ばしている。

ソニー、パナソニック、シャープの3社は2011年度3月期決算の最終損益がそろって
赤字だった。世界経済の減速や中国、韓国などアジアの競合に押されたことが要因だが、
各メーカーとも自社の世界販売にインド事業が占めるシェアが3-5年後には最大規模に
達するとみて、同国での事業に注力する。

ソニーのインド法人、ソニー・インディアの玉川勝社長はインド市場について「当社は
世界の他の市場では苦戦が続いているが、インドでは状況はまったく異なる」と指摘。
同社は今年度のインド国内の売上高について、前年度比30%増を見込んでいる。ソニーの
世界販売にインド事業が占める比率は前年度末時点で6位だが、同社では今年度中に
トップ5入りは確実とみている。

東京証券取引所での取り引きでソニーの株価は80年以来、32年ぶりに1,000円を割り込んだが、
玉川氏は「インドでのビジネスにはまったく影響ない」と強気の構えをみせている。

パナソニックも昨年度、東日本大震災やタイの洪水などの影響もあり、世界全体で97億米ドル
という巨額の赤字を計上したが、インドでは好調を持続している。15年の稼働を目指し、
総額3億米ドルを投じてハリヤナ州に新工場の建設を計画しているほか、販売網の拡大も進める。

同社のインド事業の売上高は年間550億ルピーだが、18年までに10倍の5,500億ルピーに
引き上げ、インド最大の家電メーカーとなることを目指す方針だ。インド法人、パナソニック
・インディアのマニッシュ・シャルマ・コンシューマー製品担当社長は「先進国の市場は
既に頭打ちの状態だが、インドが伸びるのはこれから」と強調する。

シャープは先月、プネ工場(マハラシュトラ州)にエアコン製造ラインの設置を検討している
ことを明らかにした。同社はエアコン以外にもテレビや電子レンジ、冷蔵庫などのライン
アップを拡充し、インド市場でシェア拡大を目指す方針で、インドをアジア市場の拠点に
位置付ける考えだ。

日本の家電メーカーがインドで好調を維持する背景について、パナソニック・インディアの
シャルマ氏は「日本のブランドに対する高い信頼」を挙げる。同氏によるとインドの消費者に
とり日本製品は「確かな品質と価値を提供する存在」という。

大手家電量販店ネクスト・リテールのKS・ラマン取締役も「日本製品は韓国製品と比べ割高
だったが、ここ最近はほとんど差がなくなってきており、日本製品に対する関心は高まって
いる」と指摘している。

URLリンク(indonews.jp)

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