12/06/04 15:07:12.16
週明け４日午前の東京株式市場は、世界経済の減速懸念が強まったことで、
ほぼ全面安の展開となり、日経平均株価（２２５種）は大幅続落した。
下げ幅は一時２００円を超え、８２００円台まで下落し、１月６日に付けた
取引時間中の年初来安値（８３４９円３３銭）を下回った。
全銘柄の値動きを示す東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）も大幅続落。７００を下回り、
取引時間中として２００９年３月１２日に付けたバブル崩壊後の最安値を更新した。
欧州危機の再燃に加え、米国や中国で景気鈍化を示す経済指標が発表されたのを受け、
世界的な株安の連鎖となった。（共同）
●８２００円台に下落した日経平均株価を示すボード＝４日午前、東京・東新橋
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