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5月30日(ブルームバーグ):
中国の太陽光パネルは北米向け出荷が今年75%減少する見通しだ。
米商務省が中国製品のダンピング(不当廉売)を理由に相殺関税を課すことを決めたことが背景にある。
米コンサルティング会社IHSが指摘した。
IHSが電子メールで公表した発表資料によると、中国からの供給減少に伴い、
北米の太陽光パネル輸入は全体で45%減り、価格上昇につながることが見込まれる。
IHSは従来、中国メーカーからの輸入を2ギガワット相当と予想していたが、
現時点では最大1.5ギガワット相当減少するとみている。
米商務省は17日、中国製の太陽光発電機器に課す反ダンピング税で仮決定を下した。
最終決定は10月初めに行う予定。
原題:Chinese Solar Shipments May Drop 75% on U.S. Tariffs, IHSSays(抜粋)
URLリンク(www.bloomberg.co.jp)