12/05/29 18:14:09.15
和歌山県は29日、今夏に15%の節電を実現するには、製造業の生産調整が
必要となり、県内で2047億円の経済影響が出るとの試算をまとめた。
仁坂吉伸知事が同日、記者会見で発表した。
政府は大飯原発3、4号機が再稼働しない前提で、関西電力管内に2010年比で
15%以上の節電を要請している。
県は、家庭やオフィスの節電は難しく、製造業などの産調整により、27%の
節電が必要とした。
その結果、2カ月間の節電と、その後の影響の波及も含め、製造品出荷額は
2047億円減少するとしている。
仁坂知事は「電力不足が長期化すれば企業流出も出る」と危機感を表明した。
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