12/05/29 16:39:12.51
インターネットに接続して温度や明るさを自動的に管理しながら野菜を育てる、
いわば家庭用の「植物工場」を千葉大学などが開発し、ことし7月から商品化に
向けた実験を行うことになりました。
これは、一定の質が保たれた野菜を家庭で簡単に育ててもらおうと、千葉大学と
3つの企業が開発し、28日、千葉県柏市で試作機を公開しました。
幅60センチ、奥行き40センチ、高さ85センチほどの四角い形をしていて、
レタスや水菜などの葉物野菜を水耕栽培します。
インターネットに接続して専用のウェブサイトから操作することができ、育てる
野菜などに合わせてエアコンや照明を自動的に調節して温度や明るさを管理する
仕組みで、いわば家庭用の「植物工場」です。
ネット上で、利用者どうしで栽培方法などについて情報交換することもでき、
ことし7月から柏市のおよそ10軒の家庭で商品化に向けた実験が行われる予定です。
開発にあたったパナソニック広域マーケティンググループの宮木正俊参事は
「ネットワークで管理することで、失敗することなく家庭菜園を楽しんでもらいたい」
と話していました。
●画像(パナソニックのリリースより)
URLリンク(alp.jpn.org)
◎パナソニック(6752)のリリース
URLリンク(panasonic.co.jp)
◎補足/本事業の参画団体は「千葉大学」「三井不動産」「パナソニック」「みらい」です。
◎URLリンク(www3.nhk.or.jp)