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米金融大手シティグループは25日までに、
政治の混乱が続くギリシャが2013年1月1日にユーロを離脱する可能性が高いとするリポートを発表した。
今後、各国政府や多国籍企業などがギリシャ離脱への準備を進めるものとみられる。
リポートは、ギリシャが6月17日に行われる国会の再選挙で財政緊縮策を守れる新政府を樹立できず、政局の混迷が続くと指摘。
欧州連合(EU)に行き詰まり感が強まるとして、13年1月1日の離脱の可能性を「50~75%」と予測した。
さらに、離脱後にギリシャが採用する新通貨がユーロに対して60%下落するとして、
大規模だが管理可能な影響を欧州全域に与えるとの見方を示した。
民間では、英ブリティッシュ・エアウェイズとスペインのイベリア航空の親会社IAGや、
ドイツの自動車大手BMWも準備を開始しているという。
ソース:MSN産経ニュース
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