12/05/24 15:59:21.63
5月24日(ブルームバーグ):シャープの株価が午後一段高となり、約2カ月ぶりの
日中上昇率を記録。資本提携先で世界最大の受託製造業者である台湾の鴻海精密工業に
液晶パネルの先進技術を供与し、数百億円を受け取る方向で最終調整中と、
日本経済新聞電子版が報じたことが手掛かり。
株価は一時、前日比9.5%高と、鴻海出資の発表を受けてストップ高(値幅制限
いっぱいの上昇)となった3月28日以来の上昇率を示した。終値は同7.1%高の
395円。売買代金は国内上場株で3位。
日経は、鴻海が中国・四川省に建設する液晶パネル工場にシャープが技術者を派遣し、
高精細パネルの表示方法や不良品を少なくする管理技術などを供与するとみられる、
と伝えた。シャープ広報の中山みゆき氏はブルームバーグの電話取材に、報道の
「事実関係を確認中」と述べている。
エース経済研究所の安田秀樹アナリストは、報道が事実だとの前提の上で、
シャープにとっては「技術が流出することはあり得るが、業績が厳しくて背に腹は
代えられない」と述べている。
ソースは
URLリンク(www.bloomberg.co.jp)
シャープ URLリンク(www.sharp.co.jp)
株価 URLリンク(www.nikkei.com)
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