12/05/18 18:31:20.78
政府は１８日午前の閣議で、環太平洋戦略的経済連携協定（ＴＰＰ）交渉参加に向けて新設した「政府代表」に、
元外務審議官の大島正太郎氏（６８）を起用する人事を決め、辞令を交付した。
藤村修官房長官は１８日の記者会見で大島氏起用について「経済外交の中枢を担ってきた。
実務経験や専門知識、優れた交渉能力を有している」と説明。
世界貿易機関（ＷＴＯ）の元上級委員を務めるなど経済分野での国際交渉経験の豊富な大島氏が適任と判断した。
大島氏は外務省経済局長や経済担当の外務審議官などを歴任し
、国際貿易・経済担当兼査察担当大使なども務めた。
今後は政府代表として関係府省庁による横断チームを仕切る司令塔役も担う。
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