12/05/16 08:55:16.37
阪急阪神ホールディングス(HD)は、阪神百貨店梅田本店(大阪市北区)が入る
「大阪神ビル」の建て替え事業に着手する方針を固めた。
市道を挟んで南隣に建つ「新阪急ビル」との一体的な開発を目指す。
15日、発表した13~15年度の設備投資計画(総額1650億円)に費用の一部を
盛り込んでおり、今後、二つのビルに挟まれる市道の上空利用に関する
市との協議などを経て、同期間中の着手を目指す。
◇梅田本店、「新阪急」と一体開発
大阪神ビルは63年に全館完成。内外装の改修を繰り返しているが、
完成から半世紀を経て老朽化や耐震性などが問題となっている。
一方の新阪急ビルも62年の完成。06年の阪急阪神HD発足以降、二つのビルを
ツインタワー化して活用するなどの方策が検討されてきた。
ただ阪急阪神HDは、先行して阪急百貨店梅田本店が入る梅田阪急ビルの
建て替え工事を開始。大阪神ビルに関しては目立った動きがなかった。
梅田阪急ビルの建て替えは今秋、完了することから、大阪神ビルの建て替えが改めて
焦点となっていた。
ソースは
URLリンク(mainichi.jp)
阪急阪神ホールディングス URLリンク(holdings.hankyu-hanshin.co.jp)
株価 URLリンク(www.nikkei.com)