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ソフトバンクの孫正義社長は10日、韓国政府などが環境問題の専門家らを集めて
ソウルで開いた「第2回グリーン成長サミット」で講演し、人類は原子力発電をやめ、
太陽光などの再生可能エネルギーの利用を拡大するべきだと訴えた。
韓国政府は原発をエネルギー政策の根幹に据えて増設を進めるとともに、原子炉を
輸出の主力商品として各国に売り込んでいる。
孫社長は、日本と韓国は狭い国土で多くの電力を使う共通点があると指摘。
「韓国や日本政府を非難するのではなく、人類の未来と子どもたちのために原発に
反対する」と述べ、各国に脱原発を求めた。
その上で、自ら提唱する、太陽光や風力が豊富なモンゴルで発電し、中国や韓国、
日本を送電網で結ぶ「アジア・スーパー・グリッド」構想は、実現の可能性がある
と強調。石油燃料から再生可能エネルギーへの転換の必要性を訴えた。(共同)
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