12/05/08 11:00:13.29
トヨタ自動車は、資本提携しているアメリカの新興電気自動車メーカー
「テスラ・モーターズ」と共同開発した電気自動車を、この夏から
アメリカ・カリフォルニア州で販売すると発表しました。
これは、トヨタが7日、ロサンゼルスで開かれた電気自動車に関する
シンポジウムの中で発表したものです。
それによりますと、トヨタはSUV=多目的スポーツ車・RAV4の
電気自動車の販売を、この夏からカリフォルニア州で始めるとしています。
この電気自動車は、6時間の充電でおよそ160キロ走ることができます。
販売価格は4万9800ドル(日本円にして400万円ほど)で、
3年間で2600台の販売を目指しています。
トヨタでは、アメリカの新興電気自動車メーカー「テスラ・モーターズ」との
共同開発により、テスラの持つリチウムイオン電池やモーターの技術を
活用することで、通常5年はかかる開発期間を2年ほどに縮めて市場に
投入することが可能になったとしています。
アメリカでは、内外の大手自動車メーカーが電気自動車の開発や販売に
力を入れていますが、販売は伸び悩んでいて、ハイブリッドカーで先行する
トヨタが、電気自動車の販売に乗り出すことで市場が活性化することになるか
注目されます。
ソースは
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
■トヨタ自動車 URLリンク(www.toyota.co.jp)
2012/05/08 テスラと共同開発の電気自動車「RAV4 EV」を発表(PDFファイル)
URLリンク(www2.toyota.co.jp)
小さいですが画像は
URLリンク(www2.toyota.co.jp)
株価 URLリンク(www.nikkei.com)