12/05/03 17:05:59.82
商務部の陳徳銘部長と韓国外交通商省の朴泰鎬通商交渉本部長は２日に北京で、中韓経済貿易閣僚会議を行った。
双方は中韓の経済貿易関係の発展の深まりについて意見を交換し、共同声明を発表して、
中韓の自由貿易協定（ＦＴＡ）をめぐる交渉を正式にスタートさせることを明らかにした。「人民日報」海外版が伝えた。
両閣僚によると、中韓自由貿易圏を建設すれば、両国の経済貿易協力を一層強化し、開拓することが可能であり、
中韓の戦略的協力パートナー関係を深化させる上でプラスになるという。
また両閣僚は５月に１回目の交渉を行うことで合意し、議題には貨物貿易、サービス貿易、投資、その他の分野での交渉モデルなどを挙げた。
中国と韓国が国交を樹立してからの２０年間に、二国間の経済貿易協力は全方位的で、レベルの深い、
相互利益の良好な発展局面を形成してきた。
２０１１年の二国間貿易額は２４５６億３千万ドルに上り、国交樹立当初の約５０倍に増加した。
現在、中国は韓国にとって１番目の貿易相手国であり、韓国は中国にとって３番目の貿易相手国だ。
１０年５月、両国は中韓自由貿易協定をめぐる官産学の共同研究を終了し、
中韓ＦＴＡは両国の経済貿易の著しい伸びを促進するとの見方を示した。
１２年１月には両国の指導者が共同コミュニケを発表し、韓国が国内プロセスを終了した後、
ただちに中韓ＦＴＡ交渉をスタートさせることに同意した。
URLﾘﾝｸ(www.asahi.com)
関連スレ
【経済連携】政府、FTAで16カ国と年内交渉開始表明へ ASEANなど[12/04/28]
ｽﾚﾘﾝｸ(bizplus板)