【経営戦略】86、ゲーセン…若者向けのはずがシニアばかり[12/05/02]at BIZPLUS
【経営戦略】86、ゲーセン…若者向けのはずがシニアばかり[12/05/02] - 暇つぶし2ch1:やるっきゃ騎士φ ★
12/05/02 10:38:54.34
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トヨタ自動車が4月に発売した新型スポーツカー「86(ハチロク)」。
トヨタとして5年ぶりとなるスポーツカーは「若者にもう一度クルマの魅力を伝えたい」という
コンセプトで開発された。価格も30歳前後の収入でも手が届くよう、売れ筋モデルは
200万円台に抑えた。
ところが、東京トヨペットのカーテラス渋谷店(東京都渋谷区)が発売後、最初の週末に開いた
試乗・商談会に詰めかけたのは、60代前後のシニアが大半だった。2月の予約開始から1カ月間で
受注が月間目標の8倍の8000台を突破し、うち50歳以上が25%以上を占めた。

■年寄り扱い大嫌い
「家族はもう一緒に乗らないので、自分専用に」と、東京都調布市の男性会社員(58)。
杉並区の会社員(61)は「足回りを自分なりに改造したい」と目を輝かせた。
1980年代には、型式番号の「86」の愛称で呼ばれ、若者に人気があった「カローラ レビン」
の復活として話題になった。ただ、シニア層は当時のブームを知らない。単に郷愁に誘われた
わけではない。
「実は、われわれの世代がほしい車。たぶんシニアが動くよ」。豊田章男社長(55)が発売前に
こう話したように、トヨタとしてもある程度は想定内の反応だった。「86」の開発担当者は
「リタイア後は、自分の楽しみを優先したいというシニアはスポーツカーを待っていた」と、
してやったりだ。

「大人は『ひじき』より『とんかつ』でしょう」
コンビニ大手のファミリーマートが2010年に立ち上げた50~65歳向け商品の開発を
手がける「おとなコンビニ研究所」。第1弾の商品となる弁当の開発にあたり、和食の総菜を
主体にしようとしたファミマのスタッフに、シニアの交流ネットワーク組織「クラブ・ウィルビー」
の男性会員が猛烈に反論した。
結局、第1弾の3品には鹿児島産黒豚を使った「ロースとんかつ弁当」などが採用された。
昨年11月には東京・代官山にシニア向けコンビニの1号店をオープン。
売り場には、有機食材を使ったボリュームのある弁当やイタリアン総菜などが並ぶ。
クラブ・ウィルビーを主宰し、ファミマの研究所長に招かれたメディアプロデューサーの
残間里江子氏(62)は、こう言う。「団塊の世代は、自分たちが実年齢より10~13歳若い
と考えていて、年寄り扱いが大嫌い。子供時代に洋画やホームドラマでアメリカ文化の洗礼も
受けている。年を取ったら控えめにするという従来の社会通念には当てはまらない」

■いいところを、孫に
「若者のたまり場」というゲームセンターの“常識”も、大きく変わるかもしれない。
「箱の隙間を狙えば取れますよ」。ゲーム大手のカプコンが千葉県印西市の大型ショッピング
センターで運営するゲームセンター。同県白井市の男性(78)は、孫と同世代の若いスタッフに
クレーンで景品を獲得するゲームの指南を受けていた。「平日は仲間ときても面白いし、休日に
孫と一緒にくれば格好いいところをみせられる」。この男性は見事に景品をゲットした。

-続きます-


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