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出光興産は1日、計画中のベトナム・ニソン製油所の操業開始が当初予定の2014年から1年程度ずれ込むことを明らかにした。
合弁相手のクウェート、ベトナムの両国営石油会社との間で金融面の交渉が長引き、最終的な投資判断に至っていないため。
投資を決めてから着工しても操業まで3年を要するという。
これに伴い、出光が2010~12年度の中期計画で見込んでいたニソン製油所の関連投資340億円の計上は当面見送る。
同製油所プロジェクトには、出光とクウェート国際石油が各35.1%出資するほか、ペトロベトナムが25.1%、三井化学が4.7%を出資する予定。
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