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米セキュリティーソフト大手シマンテックは1日、
企業や政府機関などのコンピューターを狙ったサイバー攻撃による個人情報の流出が昨年、
世界で1億8700万件に上ったなどとする報告書を発表した。
発表によると、同社のソフトが防いだサイバー攻撃は昨年、前年比81%増の55億件。
コンピューターにスパイウエアなどを侵入させて、情報を盗み出す「標的型攻撃」はこれまで、
官庁や大企業が狙われることが多かったが、中小企業が狙われる傾向が出ている。
同社日本法人の浜田譲治主任研究員は「防御の薄い取引先などを踏み台に大企業などの機密情報を狙っている」と分析する。
個人情報の流出件数の調査は今回が初めてだったが、
ソニーのオンラインサービスが攻撃を受けて流出した顧客情報の件数が半数を占めていた。
続きは朝日新聞デジタルで。
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