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日本とカザフスタンの両政府は、レアアース(希土類)の「ジスプロシウム」を共同開発することで近く合意する。
来年から日本が1年で使う分の1割強を輸入し、年々増やしていく。
日本はレアアースの8割を中国に頼ってきたため、「脱中国依存」を進めるきっかけにする。
枝野幸男経済産業相が5月初めにカザフスタンを訪れ、ナザルバエフ大統領らと会談して正式に合意する予定だ。
これを受け、住友商事と石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)、
現地の資源開発公社カザトムプロムが共同開発の基本計画に調印する。
カザフスタンではウランの採掘が盛んで、精製した残りの土にジスプロシウムが含まれている。
計画では、北部のステプノゴルスクに工場をつくり、残土を国内から集め、ジスプロシウムを取り出す。
信越化学工業がジスプロシウムを分離する技術を提供する。
続きは朝日新聞デジタルで。
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信越化学工業株式会社
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