【ネット】ネットでいまだに「慶応SFC出身者」が活躍している理由 ブロガー藤代裕之[12/04/26]at BIZPLUS
【ネット】ネットでいまだに「慶応SFC出身者」が活躍している理由 ブロガー藤代裕之[12/04/26] - 暇つぶし2ch2:のーみそとろとろφ ★
12/04/28 23:33:51.41
>>1より
 また、ソーシャルメディアとSFCの関係についても国領教授は、
「インターネットにより、個々の人が情報によってエンパワーされていく、自律的なイニシアティブが横につながり合っていくという社会になっていく、
という大きな時代感や思想的なものがある。
こうした動きが、ソーシャルメディアやNPOと親和性が高い」と言う。そうした部分に、SFCの特性も当てはまるのかもしれない。

 ただ、創業時には「進取の気風」に評価が高まり、
チャレンジ精神が旺盛な人が集まるのは大学もベンチャーも同じといえるが、評価が高まるに連れて次第に「普通」になっていくことが多い。
SFC出身者からは「昔ほどではない」という声があったが、
それでもSFCが個性的な学生を輩出し続けられる理由を尋ねると、入試にあるのではないかという。

 「へんてこなやつを4分の1ぐらい取り続けているのではないか
。4分の1ぐらいの塊があると変な雰囲気が生まれる。
キャンパスにそうした雰囲気が流れていると、潜在的にちょっと尖っている学生も引き出される」というのだ。

 すでに評価が高まったSFCだから、優等生が集まるのではとの指摘もある。
だが、入試時にある一定数の「変人」を確保することで、わざとある雰囲気を作り出していく。
この雰囲気が、SFC出身者が述べた校風であり、授業内容に反映されているのだろう。

■自ら手足を動かす高校生向けワークショップも開催

 SFCは2011年から高校生を対象としたワークショップ「未来構想キャンプ」を開催している。
3次元プリンターやカッティングマシンといった工作機械をネットワーク化するなど、
オープンで新しいものづくり拠点として注目される「FabLab Japan(ファブラボジャパン)」
を立ち上げた田中浩也・環境情報学部准教授らによる5つのワークショップが一日かけて行われる。
ノートを取る講義スタイルではなく、手や体を動かすというSFCが求める学生像を高校生にアピールする試みだ。

 ツイッターによる情報発信もあり、参加する高校生と、迎える教員や在学生が準備段階から交流したり、
前日に行われたオープンキャンパスで参加する高校生が顔を合わせたり、といったことが起こっていた。

 国領教授は、「人と違うことはいいこと。いろんな軸でいいことをした人を褒め称えよう。
失業したときに助け合うようにと話す。それだけあればリスクを取れる。
一人ではなくコミュニティとしてサバイブしよう」と卒業生を送り出すという。

 個人を中心に自立的な教育を行い、人と人とのつながりをつくって社会と向き合うという考えが、
ソーシャルメディアの登場により「可視化」されたことで目立つようになったのかもしれない。
国領二郎教授
URLリンク(www.nikkei.com)

続きます


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