12/05/13 02:24:06.03 74M+1Qgk
>>855
あら?
もしかして、日銀当座預金の全額に対して付利されると思ってんの?
超過分にしか付利されーねーんだけど?
859:名刺は切らしておりまして
12/05/13 02:29:12.71 /3D25g1P
>>858
そんなことを誰が言ったのでしょう?
あなたは他人の発言で嘘をつこうとする。
860:名刺は切らしておりまして
12/05/13 02:31:17.11 /3D25g1P
日銀の当座預金への金利付与は、本来異常なことなんですよ。
それをさも金融機関の当然の権利のように主張し、逃がすまいと言い張る。
これでは企業への融資が減少するはずです。
861:名刺は切らしておりまして
12/05/13 02:35:08.33 74M+1Qgk
>>859
超過分にのみ付利されるとあなたが、一言も発言してねーからだよーん。
862:名刺は切らしておりまして
12/05/13 02:35:40.34 aOUWy+jY
日銀当座預金ってそもそも銀行屋が商売するために必要な担保みたいなもんでしょ。
そこに金利が付くのは確かにおかしいね。
じわじわと量的緩和やってるような感じかな。
863:名刺は切らしておりまして
12/05/13 02:37:40.57 Y/PJn0sa
>>860
銀行は別にどっちでもいいんだよ。
付利がなくなれば前と同じように超過準備が発生しないように
調達を組めばいいんだから。今は超過準備が発生しても付利が
あるから、日銀からカネを借りて(=オペに応札して)日銀当預
に両建てにしてるだけ。企業への融資は関係ない。
864:名刺は切らしておりまして
12/05/13 02:39:53.24 74M+1Qgk
>>860
別に、日銀当座預金に金が流れ込まなくなれば、「日本国債」に
資金が流れるだけのこと。
市中への貸し出しが増えるなんてことはおこらねえ。
理由は、>>853 で書いた通り。
こんだけ低金利でも「安心して貸し出せる融資先」がないんだもの。
回収できる見込みのない融資をする銀行なんてねーもんな。
865:名刺は切らしておりまして
12/05/13 02:47:25.57 S418FiIE
金利上げか下げか、瓦礫で放射能拡散か被災地への親切か、自民か民主か、
いつも最も肝心な物が話題として提供されにくい
庶民にとっての敵とは?
その云々を除いたAかBかで選択を迫られる
866:名刺は切らしておりまして
12/05/13 02:48:09.95 /3D25g1P
>>864
その癖に、日銀当座預金の金利は防衛しようと必死になる姿が滑稽です。
その見解なら、当座預金には金利はいらないということで良いですね。
そして円安効果及び通貨流通量増大を意図した、日銀の買いオペの必要性が議題に上ってくるわけです。
867:名刺は切らしておりまして
12/05/13 02:50:11.96 Y/PJn0sa
>>862
そうじゃない。日銀当預は為替の決済にも用いられる。
A銀行の預金者がB銀行の預金口座に振り込むと、その資金決済は
A銀行の日銀当預からB銀行の日銀当預へ残高を振り替えることで
決済が終了する。だから、信用不安で預金が流出すると、その銀行
の資金繰りが詰まる(=日銀当預が枯渇する)。
こうした状況を防止するため、各銀行は預金量に応じて一定量の
日銀当預残高を維持することが求められる。この残高のことを準備
預金といって、不足する銀行(一般的には都市銀行)は余剰の銀行
(一般的には地方銀行)から調達することになる。こうした銀行同士
の資金の貸し借りをインターバンク市場という。日銀はインターバンク
市場の資金需給を見ながら、必要に応じてオペを行うことで金利を調節
している。金利がゼロになるほどの大量の資金供給を日銀が行うと、
インターバンク市場が機能不全に陥る。そこで超過準備に付利を行い、
金利がゼロにならないようにしながら、大量の資金供給を行えるように
している。
868:名刺は切らしておりまして
12/05/13 02:50:15.41 /3D25g1P
>>862
>じわじわと量的緩和
いえ、この金利の場合、資金が日銀の当座預金口座に流入固着して社会に流れないので、デフレにしかならないんですよ。
869:名刺は切らしておりまして
12/05/13 02:51:13.70 /3D25g1P
>>861
ほう、あなたは他人の言っていない発言を作ろうとする。
これはなんという不公正な人間なのでしょう。
870:名刺は切らしておりまして
12/05/13 02:52:58.38 aOUWy+jY
>>846
ネットで少し調べて自分へのレス。
アメリカは今は輸出されちゃいけない状態だからって言う理由かもしれない。
というより、日本をはじめとする輸出国がアメ国債を購入する理由が無くなって
しまったから、つまり平和になってしまったから、アメは消費しまくる政策を維持できなくなり、
アメ自身が輸出して貿易黒字化しないといけなくなっている、ということか。
ただ、日銀がそれを汲んでいるかどうかはわからないけど、ワシントンで発言したということは、
円安にしないから安心してくれという意味だろうか。
円安にしたら日本国内でアメ製品(輸入品)買わなくなるもんな。
871:名刺は切らしておりまして
12/05/13 02:53:28.85 Cbd04bk5
なんか無茶苦茶過ぎてリフレ派が馬鹿に思われる…
超過準備への付利は一種の超短期売り手と同じ効果を持つわけで、買いオペがスムーズに行くからといって短期オペだけしてたら名目上マネタリーが増えても効果が全くない事が問題なわけで…
貸出云々って別次元というか別に日銀当預の数字は変わらねーよw
872:名刺は切らしておりまして
12/05/13 02:53:44.44 Y/PJn0sa
>>866
銀行は別に超過準備に付利があろうがなかろうが構わないんだよ。
理由は>>863。
873:名刺は切らしておりまして
12/05/13 03:05:15.31 Y/PJn0sa
>>871
その理解は正しい。マネタリーベースの供給は金融システムに安心感を
与えるが、金利が下限にある以上、それ以上の効果はないと考えるべきだ。
だから今の議論は、流動性や金利の観点にとどまらず、日銀が信用リスク
資産市場(株やREITを含め)の価格形成にまで踏み込むか否かにある。
個人的には、そのような信用緩和政策には懐疑的だが。
874:名刺は切らしておりまして
12/05/13 03:06:07.52 /3D25g1P
>>872
つまり、「日銀の買いオペなんて応じる気はないが、
日銀当座預金に金利をつけてくれるなら、そこに国債と引き替えにした現金は押し込んでも良い」
という見解なわけで、
買いオペがまったく実にならない原因を、日銀は当座預金の金利という形で自ら作り出していることになる。
当座預金金利をなくした上で市場から国債を買い取ってゆくべきでしょうね。
875:名刺は切らしておりまして
12/05/13 03:07:55.46 aOUWy+jY
>>867
なるほど、銀行間のやり取りの場としても使われるんですね、勉強になりました。
>>868
なるほど、金利分は日銀(市中から得たお金?)から流れるからマネーサプライが減るということでデフレに向かうということでしょうか。
どの道、相殺されて量的緩和の効果はなさそうですね。
876:名刺は切らしておりまして
12/05/13 03:11:02.55 CST9rZsb
既に空洞化してるんだから国内に良質な融資案件なんか残っていない。
良質な借手も国内で大規模なプロジェクトやる気はないだろうし。
円高を何年も放置してこの状況を引き起こした張本人も日銀なんだけど。
877:名刺は切らしておりまして
12/05/13 03:15:08.12 lAVB+2wf
日銀が当座預金に金利を付けてるのは理由があって、
国債へのマネー流入を防いで買いオペをやりやすくする狙いがある
国債の暴落を心配しつつ、逆に国債への資金流入を防ぐような真似もしている
わけ分からないね
878:名刺は切らしておりまして
12/05/13 03:18:51.76 OAj/QmW0
この人の経済政策がこうなのは理論でも経験からでもない
単に他国の息が掛かった人だから最適な解を「故意に」選ばないだけだ