12/05/13 02:50:11.96 Y/PJn0sa
>>862
そうじゃない。日銀当預は為替の決済にも用いられる。
A銀行の預金者がB銀行の預金口座に振り込むと、その資金決済は
A銀行の日銀当預からB銀行の日銀当預へ残高を振り替えることで
決済が終了する。だから、信用不安で預金が流出すると、その銀行
の資金繰りが詰まる(=日銀当預が枯渇する)。
こうした状況を防止するため、各銀行は預金量に応じて一定量の
日銀当預残高を維持することが求められる。この残高のことを準備
預金といって、不足する銀行(一般的には都市銀行)は余剰の銀行
(一般的には地方銀行)から調達することになる。こうした銀行同士
の資金の貸し借りをインターバンク市場という。日銀はインターバンク
市場の資金需給を見ながら、必要に応じてオペを行うことで金利を調節
している。金利がゼロになるほどの大量の資金供給を日銀が行うと、
インターバンク市場が機能不全に陥る。そこで超過準備に付利を行い、
金利がゼロにならないようにしながら、大量の資金供給を行えるように
している。