【宇宙開発】米ベンチャーが小惑星で資源開発へ プラチナ採掘目指す[12/04/25]at BIZPLUS
【宇宙開発】米ベンチャーが小惑星で資源開発へ プラチナ採掘目指す[12/04/25] - 暇つぶし2ch1:やるっきゃ騎士φ ★
12/04/25 11:01:16.04
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URLリンク(www.cnn.co.jp)
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米ベンチャー企業のプラネタリー・リソーシズ(本社ワシントン州ベルビュー)は24日、
小惑星の資源開発を目指し、ロボットシステムと無人宇宙船を開発する計画を発表した。
まずは地球軌道を周回する宇宙望遠鏡を2013年末までに打ち上げ、地球近くにある
小惑星を調べて資源採掘の候補を探す。

同社の創設者は1990年代に宇宙旅行会社スペース・アドベンチャーズを立ち上げた
エリック・アンダーソン、ピーター・ディアマンディスの両氏。出資者には映画監督の
ジェームズ・キャメロン氏、ネット検索大手グーグル経営者のラリー・ペイジ、
エリック・シュミット両氏といった有名人が名を連ね、米航空宇宙局(NASA)の元職員や
宇宙飛行士も幹部や顧問として加わっている。

計画では、宇宙望遠鏡に続いて探査宇宙船の一群を打ち上げて採掘候補となる小惑星の軌道に
乗せて、10年以内をめどに、どんな資源が埋蔵されているかを調査。
プラチナ(白金)などの貴金属の採掘を目指すとともに、水分を抽出して宇宙での燃料や
補給のために利用する計画だという。人間を送り込むとコストがかさむという理由から、
探査は主にロボットの利用を予定している。

ディアマンディス氏はワシントン州シアトルで記者会見し、
「地球の資源はピンチに陥っている。われわれはいずれ、この枯渇状態を資源豊かな状態に
変えることができる」と強調。「実現は可能だ。非常に困難ではあるが、経済的見返りと
人類にとっての利益は膨大だ」と力を込めた。

プラネタリー・リソーシズによると、プラチナなどの貴金属がもっと豊富に採掘できれば、
重要な電子機器の継続的な開発が保証され、低価格化にもつながり得る。
プラチナを豊富に含んだ直径500メートルの小惑星1つで、地球でこれまでに採掘された
白金族金属の全量に相当するほか、直径80メートルの小惑星なら1000億ドル相当の
金属の埋蔵が見込めるという。

一方、小惑星ではなく月の資源開発を目指す企業もある。
ムーン・エクスプレス(カリフォルニア州マンテンビュー)は同日、月からの貴金属採掘を
目指し、月を専門とする科学者5人を顧問として迎え入れたと発表した。

同社では、月には昔から小惑星が何度も衝突していることから、小惑星の貴金属が月面に
埋蔵されているのは確実だと説明。
「相当量の白金族金属が存在することは、アポロが収集したサンプルや月の隕石(いんせき)
から証明されている」とした。同社は採掘の候補地を探すため、ロボットの第2陣を月に
送り込む計画。

-以上です-
■Planetary Resources URLリンク(www.planetaryresources.com)
 April 24, 2012 Asteroid mining plans revealed by Planetary Resources, Inc.
 URLリンク(www.planetaryresources.com)
■Moon Express URLリンク(moonexpress.com)


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