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４月25日（ブルームバーグ）：日本食肉輸出入協会の岩間達夫専務理事は25日、
米国で発生した狂牛病について、
「食品安全委員会が輸入条件の緩和を議論しているが、影響が出るだろう」との
見解を示した。
岩間氏は「牛丼屋には米国産牛肉だけを使っているところが多いので、
輸入が止まると困るだろう。日本が米国産牛肉の輸入を全面禁止するとなると、
ほぼ全て豪州産にシフトしなければならない」と述べた。
日本政府は昨年12月、牛海綿状脳症（ＢＳＥ、狂牛病）を理由に制限してきた
米国産牛肉輸入の規制条件を緩和する方針を固め、「月齢20カ月以下」と
していた従来の制限を「30カ月以下」に緩和する案を食品安全委員会に諮問した。
岩間氏によると、牛肉の輸入は米国産が毎月約１万トン、豪州産が約３万トン。
ソースは
URLﾘﾝｸ(www.bloomberg.co.jp)
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