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2012年4月16日、英ロイター通信は「日本人技術者が中国で『第2の人生』を送る」
と題した記事で、1980年代の勢い盛んな日本企業を支えた技術者たちが今、
数千人規模で発展著しい中国に新天地を求めていると報じた。
「私の技術力ではもう、日本では就職口なんてありませんよ」―。
59歳の相田さんはこう語る。東京のメーカーで30年間、金型の生産に従事してきたが、
50歳を過ぎてから中国南部の珠江デルタにある製造業の中心、広東省東莞にやって来た。
相田さんのような年齢の技術者には選択肢が2つある。年金をもらえる年齢に
達していないため、数年を収入ゼロで耐え抜くか、中国や香港の会社に行くか、だ。
「今の日本はもうモノを作らなくなりました」と相田さん。現在はおもちゃやイヤホン、
コーヒーメーカーなどの金型を作る責任者。「若い人たちに技術を伝えていきたい」と語る。
人口約800万人の東莞には、相田さんのような日本人が約2800人住んでいる。
中国で「第2の人生」を送る技術者の増加は日本企業にとって、長い目で見ればかなりの
痛手。日本企業が長い年月をかけて培ってきた技術力を簡単に中国メーカーに奪われることに
なるからだ。相田さんも「中国メーカーの技術力は10年前よりかなりレベルが上がっている」
と話す。
スリやぼったくりタクシーにも遭遇した。生活レベルの違いもあるが苦にならない。
「第2次大戦後の日本で生活していましたから、大丈夫ですよ」とたくましい。
中国に来たことについても、「後ろめたいとは全く感じない。仕事をくれる人のために
働くのは、そんなに悪いことですか?」と話している。
ソースはレコードチャイナ
URLリンク(www.recordchina.co.jp)
原文は
2012年 04月 17日 Insight: "Made in Japan" engineers find second life in China
URLリンク(jp.reuters.com)
2:名刺は切らしておりまして
12/04/20 11:03:10.39 5d0YwZJv
こういう老害は日本のためにも死んだほうがいい
3:名刺は切らしておりまして
12/04/20 11:03:56.45 YYNLTzd2
技術者を軽んじてきた報いだな。
4:名刺は切らしておりまして
12/04/20 11:05:50.10 yhP8SO4f
「ものづくり」大国日本のリアルだな。
バブルのころはものづくりなんて誰も言ってなかったし、笑われてたわw
5:名刺は切らしておりまして
12/04/20 11:06:16.44 mm/MQhUZ
軍事脅威につながるという観念がゼロなんだろうな
6:名刺は切らしておりまして
12/04/20 11:06:49.78 EktRPIg4
こういう技術者を大事にしなければいけないのに
途中でまわすだけで掠め取っていく連中が、大金を持っていくのがいけない
7:名刺は切らしておりまして
12/04/20 11:06:53.86 TCiztpRO
因果応報だよ
経団連
8:名刺は切らしておりまして
12/04/20 11:07:00.93 dcK84TTh
中国にだけは行かないって言ってる技術者の方が多いだろ
9:名刺は切らしておりまして
12/04/20 11:07:02.10 nNI4yKA0
>>2
第二の故郷である中国の為に生きる
飯を食わせてくれるのが本当の主人
10:名刺は切らしておりまして
12/04/20 11:07:03.32 zo9+euH6
節税、効率化、グローバル戦略とやらで金型を海外に置くのは常套手段
というかデフォ
中国では法律で金型の国外持ち出しは禁じられてるがなwwww
11:名刺は切らしておりまして
12/04/20 11:08:18.81 /PtvOuqm
ドンガンなんて、今の若い奴は住めないよ。まさにカオス。
戦後混乱期を知る年寄りだから出来る。