12/04/20 15:12:21.63 bOyLFZ4f
>>531
韓国雇用情報院のパク・ミョンス研究員
「政府が発表した若年層(15-29歳)の失業率は、2004年の7.5%から、昨年は7.6%に上昇したが、
実質的な若年失業率は、同じ期間に12.2%から16.7%と、4.5%上昇した」
「若年層のうち、就職準備者と就職断念者を合わせた数は、04年の32万7000人から、
昨年は46万6000人と、42.5%増加した。現在の統計は、こうした数値を十分に反映できていない」
韓国のニート人口が100万人突破 (朝鮮日報 2012/04/13)
韓国の15-34歳の若者のうち、仕事を持たず求職活動もしていない人は100万8000人と集計された。
ちなみに日本のニートは60万人 労働白書
日本総合研究所 向山英彦 上席主任研究員
日本ではグローバル化で先行した「韓国モデル」が一部で高く評価されているが、韓国ではそうではない。
若年層の就職難や不安定な雇用環境はこの10年間さほど改善されていないほか、所得格差の拡大と
貧困の増加が問題になるなど、財閥に依存した成長が国民の生活水準向上にさほど結びついていない
からである。
ちなみに、男性若年層の失業率は高止まりしており、「事実上の失業率」は20%を超えるとされている。