12/04/19 00:51:19.42
文部科学省は18日、ブリヂストンサイクル製の自転車かごから、毎時7~10マイクロシーベルトの放射線量が検出されたと発表した。
同社によると、自転車の製品名は「ジョブノ」で、中国製のステンレス製かごに、何らかの理由で、放射性コバルト60が混入した可能性があるという。
9405台が販売されたといい、同社は無償交換を始めた。
文科省によると、購入者から同社に「放射線が検出された」との連絡があり、
同社が17日に測定したところ、かごの上側の縁の表面から毎時7.5~10.6マイクロシーベルトが検出されたという。
文科省が、自転車が組み立てられた上尾工場(埼玉)の在庫1145台を調べると、一部から同様の値が検出されたという。
対象の自転車を1日1時間使った場合の放射線量は年間0.059ミリシーベルトで、放射線障害の心配はないという。
中国から輸入された時点でステンレスにコバルト60が混入されていた可能性があり、文科省はかごの回収を指示した。
URLリンク(www.asahi.com)
ブリヂストンサイクル
「自転車用ステンレス製バスケット」無償交換のお知らせ
URLリンク(www.bscycle.co.jp)
文部科学省 管理下にない放射性同位元素の発見について
本年4月17日(火曜日)16時10分頃、ブリヂストンサイクル株式会社から文部科学省に対し、
同社が販売する自転車のバスケットから放射線が検出された旨の連絡があったのを受け、
同日、同社上尾工場に職員を派遣して安全確保措置を講じるとともに、
同社に対し、販売済みの自転車のバスケットで放射線が検出されるものの回収等を行うよう指示した。
以下省略
URLリンク(www.mext.go.jp)