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【ニューヨーク=小谷野太郎】米通商代表部(USTR)のカトラー代表補は17日、ニューヨーク市内で講演し、
環太平洋経済連携協定(TPP)交渉に関し、「日本の参加は交渉をより有意義で重要なものにする。
アジア太平洋自由貿易地域(FTAAP)の実現に向けた手段にもなる」と述べ、期待感を示した。
カトラー代表補は、「様々な難題を抱えるのは日本だけでなく、米国や他の交渉国も同じ」と話し、
各国が課題の解決に向けて準備を進めるのが重要だとした。
米政府は、日本の参加の条件について、
〈1〉全品目の関税撤廃を原則とするTPPの「高い基準」で合意が可能か
〈2〉米国の議会や業界に根強い「特定分野の懸念」を解決する準備ができているか―の2点に関心があるとし、
日本と同じ昨年11月に交渉参加の方針を表明したカナダとメキシコについても、同様の評価を進めているとした。
(2012年4月18日11時05分 読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
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