12/04/09 12:45:54.98
ソースは
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[北京 6日 ロイター] 中国商務省は6日、オーストラリア政府が
全国ブロードバンド網(NBN)整備計画で中国の華為技術HWT.ULを
入札から排除したことについて、不公正な措置だとして「深い懸念」を
表明した。
オーストラリア政府は先に、安全保障上の懸念を理由に、
NBN整備計画に対する華為技術HWT.ULの参加を阻止する決定を
下していた。
これに対し、中国商務省スポークスマンは
「オーストラリアは、明確な事実もないまま、いわゆる安全保障を理由に
企業を通常の競争から排除すべきではない」とし、
華為技術はオーストラリアで優れた実績を持っており、同社の豪州法人は
従業員の90%がオーストラリア人だと指摘した。
同スポークスマンのコメントが
商務省のウェブサイト(www.mofcom.gov.cn)に掲載された。
NBN整備計画は、世帯やオフィスの93%を光ファイバーで接続するもの
で、同国では史上最大の国家プロジェクト。投資額は最大で380億ドルに
達する見通しで、2020年までに完了する計画。
-以上です-