12/04/03 13:53:02.73
米通商代表部(USTR)は2日公表した2012年の貿易障壁報告書で、
日本市場で米国製の自動車と部品の販売が低迷していることに「深刻な懸念」を
表明した。
日本の環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加に反対する米自動車業界の主張を
反映した内容となっている。
報告書は、新たな技術を盛り込んだ製品の認証手続きに透明性が欠けていること
などが貿易障壁の問題になっていると指摘している。
具体的には、米メーカーが燃料電池などの新技術を採用した自動車をテストや
宣伝のために導入しようとしても、規制の透明性が欠け、認証手続きでも
障壁があると批判した。
その上で、「米政府は日本に対し、あらゆる貿易障壁に対処するよう求める」と
強調した。
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