【電機】「エルピーダとは違う」--“世界一”の中小型液晶新会社『ジャパンディスプレイ』誕生 [04/02]at BIZPLUS
【電機】「エルピーダとは違う」--“世界一”の中小型液晶新会社『ジャパンディスプレイ』誕生 [04/02] - 暇つぶし2ch1:ライトスタッフ◎φ ★
12/04/02 22:00:42.97
【中小型液晶“世界一”の新会社誕生】

スマートフォン向けなどに、今後、市場の拡大が見込まれる、中小型の
液晶パネル事業を強化するため、「日立製作所」、「ソニー」、「東芝」
の3社が、この分野の事業を統合し、世界シェアでトップとなる新会社が
誕生しました。

新会社の名前は「ジャパンディスプレイ」で、日立製作所、ソニー、東芝の
それぞれの子会社が製造・販売していた中小型の液晶パネル事業を統合し、
2日から事業を始めました。

新会社は、官民で作るファンドである「産業革新機構」から2000億円の
出資を受け、中小型液晶パネルの出荷額で世界トップとなる、およそ20%の
シェアを占めます。

新会社は、高い品質のパネルを生産する新たなラインを造るとともに、液晶に
代わる材料として期待される有機ELパネルなど、先端的な技術開発も進めます。

この分野では、市場の拡大を見込んで韓国や台湾のメーカーも大規模な設備投資
を行うなど、シェアの争奪戦が激しさを増しています。

都内で記者会見した大塚周一社長は「3社の技術を生かして新たな製品を提案し、
市場の要求にスピード感を持って対応したい。2015年度中には株式上場を
果たしたい」と抱負を語りました。

◎ジャパンディスプレイ URLリンク(www.j-display.com)

URLリンク(www3.nhk.or.jp)

【「エルピーダとは違う」。ジャパンディスプレイ事業開始】

ソニー、東芝、日立製作所の中小型液晶ディスプレイ事業を統合した「ジャパン
ディスプレイ」が、当初計画の通り2012年4月1日に事業活動を開始した。

~中略~

また、大塚CEOの前職で、先日会社更生法適用申請を行なった「エルピーダメモリ」
との違いについても質問が及んだ。

大塚CEOは、「DRAMは毎年進化し、莫大な投資が必要となる。しかし、中小型液晶は
4.5世代で生産できる。大型は第10世代や第8世代だが、LTPSではそんなに簡単には
大型化できない。それから、ほとんどがカスタム製品になるため、ボリュームの大きな
ものから小さなものまで作ることになる。小さな物を大きなガラスでやることのコスト
メリットは高くない。したがって、テクノロジの制限と、ビジネスの最適サイズという
意味合いが(エルピーダと)違う。また、今生産している設備の減価償却は済んでおり、
中小型は世代進化が遅くて、固定費が薄い産業だ」と説明した。リストラについては、
「人員削減や工場の統廃合は、今具体的に話すことはない。むしろ茂原の第6世代ライン
をできる限り、今の人員をやりくりしながらやっていきたい」という。 ※後略

URLリンク(av.watch.impress.co.jp)

◎関連過去スレ
【モノづくり】「ジャパンディスプレイ」は世界を制するのか、それとも価格競争に沈むのか--相場英雄 (経済ジャーナリスト) [09/26]
スレリンク(bizplus板)

【電気機器】東芝・日立・ソニー液晶連合、社長にエルピーダ前COO大塚周一氏 [11/09/10]
スレリンク(bizplus板)



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