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ソニーは２７日、医療事業を集約した部署の新設などを骨子とする
４月１日付の人事・機構改革を発表した。
従来グループ内で分散していた医療関連組織を「メディカル事業ユニット」として
統合し、吉岡浩副社長が担当する。経営再建中のオリンパスと資本・業務提携を
模索するなど、医療分野を将来の事業の柱に育てていく成長戦略の一環だ。
民生と業務・デバイスで分けていたエレクトロニクス部門のグループ分けを廃止し、
４月１日に社長兼最高経営責任者（ＣＥＯ）に就任する平井一夫氏の下で
グループ一体運営体制を一段と強化する。
新たな経営体制は平井氏を、最高財務責任者（ＣＦＯ）の加藤優氏と最高戦略責任者
（ＣＳＯ）の斎藤端氏が支える。
エレクトロニクス部門の技術戦略を担当する根本章二氏、
商品戦略を担当する鈴木国正氏を加えた４人が新社長を補佐する形だ。
斎藤氏、根本氏、鈴木氏は４月１日付で新たに執行役に就任する。
ソースは
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■ソニー URLﾘﾝｸ(www.sony.co.jp)
2012年03月27日 ソニー、新経営体制の発足
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株価 URLﾘﾝｸ(www.nikkei.com)