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九州電力は3月で九州のテレビとラジオで放映していた計9番組の提供をすべて終了した。
放映40年を超す長寿番組もあったが、過去最大の赤字を計上しているため経費削減を図る。
提供額は公表していない。
提供を終えたテレビ番組は▽「窓をあけて九州」(1967年開始、3月18日終了)
▽「未来への羅針盤」(90年開始、同18日終了)▽「データソムリエ西村雅彦」(91年開始、同19日終了)
▽「探Qサイエンス」(86年開始、同18日終了)▽「トコトンハテナ」(91年開始、同18日終了)
▽「さがそうか」(87年開始、同7日終了)▽「あかりSTORY」(2005年開始、同13日終了)―の計7番組。
ラジオ番組は▽「シネマフル・ライフ」(70年開始、同17日終了)▽「Earth Feeling」(97年開始、同17日終了)―の2番組。
テレビ7番組は九電単独提供が大半で、すべて打ち切り。ラジオ2番組は提供を代えて放送を続けるという。
=2012/03/27 西日本新聞=
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