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企業年金の運用に失敗して１０００億円を超える損失を出したＡＩＪ投資顧問の
浅川和彦社長らに対する参考人質疑が、２７日、国会で行われました。
浅川社長は最初に「受給者、加入者、一般投資家の皆さま、全員におわびしたい」
と述べて謝罪したうえで「年金の資金を損した形でお返ししたくなかった。
このような形になり、責任を痛切に感じている」と述べました。
ＡＩＪは、企業年金の基金などから預かった資金の運用に失敗し、１０００億円を
超える巨額の損失を出したのに、利益が出ているとうそを言って客と契約していた
として、証券取引等監視委員会の強制調査を受けました。
２７日、衆議院の財務金融委員会で午前１０時半すぎから
ＡＩＪの浅川和彦社長（５９）らに対する参考人質疑が行われました。
浅川社長は、最初に「受給者、加入者、一般投資家の皆さま、全員におわびしたい」
と述べ、謝罪しました。
そのうえで、「年金の資金を損した形でお返ししたくなかった。
結果としてこのような形になり、責任を痛切に感じている」と述べました。
２７日は、ＡＩＪの系列のアイティーエム証券の西村秀昭社長（５６）や、
ＡＩＪと一時、コンサルタント契約を結んでいた旧社会保険庁ＯＢの
石山勲氏（７５）らも参考人として出席していて、質疑が行われます。
ソースは
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