12/03/23 14:59:22.33
国内外の新型二輪車を集めた第39回東京モーターサイクルショーが23日、
東京・有明の東京ビッグサイトで開幕した。
独BMW初の大型スクーターや伊ドゥカティの大型バイクなどが国内初お披露目
となり、来場者の注目を集めた。
BMWは、排気量650ccの大型スクーター「C600スポーツ」と
「C650GT」の2車種を国内初出展した。同社のスクーターはこれまで
200ccまでだったが、特にイタリアやフランスなどで大型スクーターの需要が
高まっていることから開発された。欧州では4月に発売予定だが、国内でも年内の
発売を目指す。
ドゥカティが出展した「1199パニガーレ」は、排気量1200cc、
最高出力195馬力を誇るスーパーバイク。
エンジンにサスペンションなどを直接装着するなどの工夫で、従来の同クラスの
二輪車に比べ約50キロ軽い164キロという軽量化を達成し、加速性能を
量産車では世界最高クラスまで高めた。
また、スズキは、中国で生産して世界各国で販売する世界戦略車「GW250」の
欧州仕様モデル「イナヅマ」を国内初出展した。同社では「国内で同クラスの
二輪車の人気が高まっており、年内の発売を目指したい」としている。
会期は25日まで。当日券は大人1500円、高校生1000円、中学生以下は
無料。
ソースは
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
BMWの「C600スポーツ」
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
スズキの「イナヅマ」
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
ドゥカティの「1199パニガーレ」
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
BMWの大型スクーター「C600スポーツ」と「C650GT」(奥)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
東京モーターサイクルショー 2012 URLリンク(motorcycleshow.org)