12/03/22 17:09:23.46
東映アニメーションは22日、業績好調を受けて、配当を倍増すると発表した。
期末に1株当たり年30円の配当を予定していたが、特別配当30円を上乗せして
年60円に増やす。
東映アニメは今年度、四半期決算を発表するたびに通期業績予想を上方修正してきた。
第1四半期決算時は売上高242億円、最終利益20億円の見込みだったが、
第2四半期決算時は290億円で25億円、
さらに1月末に発表した第3四半期決算時では310億円に29億円へと引き上げた。
上方修正は「ワンピース」と「プリキュア」が両輪となっている。
「ワンピース」はアニメ以外にキャラクター商品販売やイベント収入が予想を上回る
好調だった。一方、「プリキュア」シリーズも、テレビに加えて劇場用映画も人気で、
キャラクター商品販売やイベントが好調。
さらにこのほかにも「ドラゴンボール」「聖闘士星矢」などの過去の大ヒット作の
コンテンツ事業も収益の上積みにつながっている。
東映アニメは昨年度も業績好調で、普通配当年20円に特別配当30円を合わせて
年50円としたが、今年はさらに業績が好調なので、配当額を増やすことにした。
ソースは
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
■東映アニメーション URLリンク(www.toei-anim.co.jp)
2012年3月22日 平成24年3月期配当予想の修正に関するお知らせ
URLリンク(corp.toei-anim.co.jp)
株価 URLリンク(www.nikkei.com)