12/03/13 18:59:33.96
TPP=環太平洋パートナーシップ協定の交渉参加を巡って政府が関係国との
協議を進めていることについて、JAグループは都内で集会を開き、協議に臨む
政府全体の方針をあらかじめ作るべきで、それまでは協議を中断すべきだと
訴えました。
日本のTPPへの交渉参加を巡っては、すでに交渉に参加している9か国との
協議が一巡し、このうち6か国が日本の参加を支持していますが、アメリカや
オーストラリアなど3か国は明確な支持を示さず、引き続き協議することに
なっています。
こうしたなかJAグループは、アメリカなどとの協議が本格化するのを前に、
みずからの主張を政府に訴えようと、都内で1200人規模の集会を開きました。
この中で、JA全中=全国農業協同組合中央会の萬歳章会長は、「政府は国民や
農業者の懸念を払拭(ふっしょく)する努力をすることもなく、なし崩し的に
TPP交渉への参加を決めようとしている」と述べました。
このあと集会では、協議に臨む政府全体の方針をあらかじめ作るべきで、
それまでは協議を中断することや、交渉に参加した場合のメリットだけでなく
デメリットも国民に説明することなどを政府に要望していく方針を参加者全員で
確認しました。
◎URLリンク(www3.nhk.or.jp)
◎関連スレ
【協同組合】農協組合員、非農家が上回る 金融機関化進み初の逆転 [03/07]
スレリンク(bizplus板)
【協同組合】組合員の"農協離れ"防止へ 地域密着サービス--JAほくさい(埼玉)
スレリンク(bizplus板)