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東日本大震災から1年となるのを前に、
米国ではCNNテレビが2日から「日本復興」と題した特別番組を連日放送しているほか、
活字メディアも、防災や原発の安全性など多角的な報道を展開している。
タイム誌(3月12日号)は写真を中心にした10ページの特集を組み、
震災の前後で「日本の素晴らしさは変わっていない。そして弱さも変わっていない」とする論考を掲載した。
社会の高齢化や、女性の地位向上の遅れ、若者の内向き志向などが地震や津波以上の「脅威」だと指摘し、
抜本的解決に乗り出せない日本社会の深層に踏み込んでいる。
フランスでは、9日付リベラシオン紙が1面から7ページにわたる震災特集を掲載した。
福島第一原発の事故で住民が退避した福島県南相馬市や、津波で被災した宮城県石巻市の様子を詳報した。
経済紙レゼコーも9日、福島の事故が世界の原発市場に与えた影響などを伝える4ページのカラー特集を掲載した。
ソース:YOMIURI ONLINE
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