【家電】三洋電機のDNAは『ハイアール アクア』が継承!? --中川社長に直撃 [03/09]at BIZPLUS
【家電】三洋電機のDNAは『ハイアール アクア』が継承!? --中川社長に直撃 [03/09] - 暇つぶし2ch1:ライトスタッフ◎φ ★
12/03/09 22:02:32.65
ハイアール アクア セールスが、いよいよ本格的に始動した。

2012年1月5日に、三洋アクアからの株式譲渡および社名変更によって発足した同社は、
昨年まで、SANYOブランドで販売していた洗濯機の「AQUA(アクア)」のブランドを、
日本における付加価値型白物家電ブランドに再定義。日本において、洗濯機、冷蔵庫
および業務用洗濯機を投入する。

現在、ラインアップしているのは、63機種106品番。ハイアール アクア セールスの中川喜之
社長は、「我々が置かれた立場はベンチャー企業と同じ。ゼロからのスタートであることを
社員全員が認識し、アグレッシブに行動していく」と語る一方、「三洋電機のDNAを忘れずに、
その流れを汲むAQUAブランドの製品を成長させていきたい」と語る。

中川社長に、AQUAの取り組みを聞いた。

■社員が元気になった

─いよいよハイアール アクア セールスが始動しました。手応えはいかがですか。

私自身、すごくワクワクしていますし、社員のモチベーションもあがっています。
ハイアール アクア セールスの社員の多くは三洋アクアに所属していましたが、彼らは「我々は
これからどうなるのか」ということをネガティブな観点から考える必要が一切なくなったわけです。
「我々はこれから何をすべきか、将来をどうしていくのか」という前向きな気持ちで頭がいっぱい
です。まさにベンチャー企業のような感じですよ。1人の社員が担当する領域が広がっていますし、
それに向けて勉強をしているという点でも意識の変化を感じます。

例えば、三洋アクア時代は、資金繰りは専門部署に任せておくものでしたが、ハイアール アクア
セールスでは営業や商品企画の社員が資金繰りについても真剣に向かい合うようになっています。
これには私自身も驚きました。

ある意味、これまでは三洋電機という大きな看板の下でビジネスをしてきましたが、これからは
自分たちがAQUAというブランドを構築していかなくてはならない。悩んでいる暇はありません。
逆に、大企業にいると、社員は歯車だと感じることもあるでしょうが、そういう意識の社員は
いません。とにかく社員が元気であるということが、大きな手応えです。

■コスト競争力は圧倒的

─三洋アクア時代、あるいは三洋電機時代と変わることとはなんですか。

やはり社員の意識です。ポジティブな思考になっていますし、早くもグローバルな視点で物事を
考える人たちが増えています。

昨年末から今年にかけて、ハイアール アクア セールスの約30人の社員が、いくつかのグループに
分かれ、交代で中国・青島(チンタオ)のハイアールグループ本社を訪れました。その際、まず
生産拠点の規模の大きさに圧倒されました。三洋電機の生産拠点とは比べものにならない様子を
目の当たりにして、世界165カ国でビジネスを行うハイアールグループの一員であるという意識を
強くしたことと思います。(※続く)

●ハイアール アクア セールス 中川喜之社長
1962年兵庫県出身。1985年三洋電機入社。同社ハイリビング事業本部(ランドリー企画担当)、
HAカンパニー営業統括部(ランドリー販売課)、コンシューマ国内営業本部を経て2005年
三洋アクア 取締役。2010年に三洋アクア社長就任。2012年ハイアール アクア セールス代表
執行取締役社長就任

URLリンク(trendy.nikkeibp.co.jp)


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