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西武鉄道やプリンスホテルを傘下に抱える西武ホールディングス(HD)が、
年内に株式を東京証券取引所に再上場する調整に入ったことが8日、分かった。
近く主幹事証券会社の選定など具体的な準備作業に着手する。
東証に株式を上場していた西武鉄道は有価証券報告書の虚偽記載が発覚し、
2004年12月に上場廃止となった。
それから7年が経過し、業績も堅調に推移している。経営再建にめどを付け、
現在も残る個人株主らに約束してきた再上場実現を果たす。
旧グランドプリンスホテル赤坂の跡地開発など大型事業も控えており、
上場で資金調達をやりやすくする狙いもあるとみられる。
西武鉄道は04年10月、グループ中核企業コクドなど大株主の持ち株比率を
実際より低く有価証券報告書に記載していたと公表。東証は翌月、市場の信頼を
失墜させたとして西武株の上場廃止を決めた。
グループ総帥の堤義明・元コクド会長は旧証券取引法違反罪で有罪が確定している。
ソースは
URLリンク(www.sankeibiz.jp)
西武ホールディングス URLリンク(www.seibuholdings.co.jp)