12/03/08 17:09:05.49
調査企業GMIレーティングスは8日までに、女性の企業役員への昇進に関する
国際調査結果をまとめ、過去数年の実績では小幅な伸びにとどまっていると報告した。
世界45カ国の4300社以上を対象に昨年の第4四半期(10~12月)時点に
実施した調査で、女性役員は全体比で10.8%と過去最高の水準となった。
この比率は2010年末では9.8%、09年は9.3%だった。
少なくとも1人の女性役員がいる企業は60%以上で、10年の58%から2ポイント増加。
女性会長がいる企業は2%で、女性役員が少なくとも3人の企業は9.8%だった。
女性役員の比率を各国別に見た場合、大きなばらつきがあり、ノルウェーでは全体比で
36.3%だったが、日本ではわずか1.1%だった。米国は12.6%で、先進国の
平均を若干超える水準。今回調査に応じた米国企業で少なくとも3人の女性役員がいたのは
約10%だった。
●米ヒューレット・パッカードのホイットマン最高経営責任者。
米国の女性役員比率は約12%だ
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