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農林水産省は、食品関連産業の市場規模を、現在の約100兆円から、2020年までに
120兆円まで拡大する目標を盛りこんだ「食品産業の将来ビジョン」をまとめた。
3月末に正式決定する。
農業や漁業、食品加工業、流通業、飲食業など、食に関連する産業の市場規模は、
2009年度で95・7兆円。目標通り120兆円規模まで拡大することができれば、
新たに100万人分の雇用が創出されるとしている。
農産品や魚介類などの輸出額を現在の2倍強にあたる1兆円に増やすほか、生産から加工、
流通、販売までを一体で行う「6次産業」の市場規模を、現在の1兆円から10兆円にする
ことなどが柱だ。
環太平洋経済連携協定(TPP)を含む高いレベルの経済連携の推進に対応するためには、
一次産業の競争力を高めることが不可欠との認識を盛り込んだ。
◎URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
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