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経営の立て直しに向けて多額の資金調達の計画を明らかにしていた自動車メーカー
「マツダ」は、5日、資金調達の額は最大で2100億円余りに上ると発表しました。
マツダは、今回調達する資金で海外生産の拡大や環境技術の開発を進めることにしています。
歴史的な円高の影響などで厳しい経営を余儀なくされているマツダは、経営の立て直しに
向けた資金を調達するため、およそ12億株を新たに発行することなどを先月22日に
明らかにしました。
そしてマツダは5日、新たな株式の発行価格を1株当たり124円と決め、その結果、
増資による資金調達の額は、最大で1442億円に上ると発表しました。
マツダは、増資によって1000億円規模の資金調達を目指していましたが、株価が高めに
推移したため、調達額は当初の目標より増えることになりました。
このほかマツダは、三井住友銀行などから、金利は高いものの返済の優先順位が低い
「劣後ローン」と呼ばれる融資を700億円受けることにしており、これらを合わせた
資金調達の総額は、最大で2142億円に上るとしています。
マツダは、今回調達する資金で海外生産の拡大や環境技術の開発を進めることにしています。
●参考 URLリンク(www.mazda.co.jp)
◎マツダ(7261) URLリンク(www.mazda.co.jp)
◎URLリンク(www3.nhk.or.jp)
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