12/03/03 21:41:05.53
3日付の中国紙、法制日報は、中国国家海洋局の公船「海監66」に同船した
記者のルポを掲載、海監66の乗員が、日中双方が権益を主張している
東シナ海の天然ガス田「白樺」(中国名・春暁)の関係者に、環境汚染に留意し
「生産作業」を行うよう呼び掛けた無線のやりとりを紹介した。
「生産作業」の具体的内容は不明だが、白樺の単独開発を進める中国は
「中国の管轄海域にあり、白樺での活動は正当で合法」(中国外務省)と主張。
報道について日本外務省筋は「意図的なのか、見間違えたのかは分からないが、
『生産』という報道は間違いだろう」と否定した。
ルポは、白樺の施設から炎が上がり、壮観な光景と紹介。白樺作業員は
「毎日、日本の偵察機が来るが、全て正常だ」と応答、ガス田をめぐる
日中間の緊張した状況を伝えた。(共同)
◎URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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