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九州・沖縄・山口9県の2011年の転入者が、前年に比べて約1万2000人増え、
全体で1万5000人以上の転出超過(転出者数が転入者数を上回る状態)が、約2000
人の転入超過(転入者数が転出者数を上回る状態)に転じていたことが分かった。10年
ぶりに転入者が増加した県もあり、首都圏や東日本大震災の被災地からの転入が目立って
いるという。
総務省が住民基本台帳を基にまとめた人口移動報告によると、九州・沖縄・山口の転入
者は、長崎県を除いて前年に比べて増加し、計29万5401人(前年比1万1961人増
)。転出者は全県で減少し、29万3403人(同5732人減)だった。9県全体で
10年は1万5695人の転出超過だったが、11年は1998人の転入超過となった。
福岡県の転入者は10万3497人で前年比5062人増。増加数では全国トップと
なり、9719人の転入超過。沖縄県の転入者は2万6686人で1985年に次ぐ水準
となり、転入超過数は3147人と前年の7・6倍に増えた。他の7県でも転出超過の
状態が大幅に改善されており、山口県では10年ぶりに転入者が前年を上回った。
ソース:YOMIURI ONLINE
URLリンク(kyushu.yomiuri.co.jp)
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