12/03/07 19:24:15.53 RqT+GprD
お金をかけないで、いち早くできる自然エネルギー利用法
1、太陽熱温水器
日本の家庭の熱利用の3割は給湯。
水道直結直圧型真空管式太陽熱温水器の設置に家庭へ8割の
補助、企業病院などには義務化をする。
①既存の給湯器の前段に付ける。(温度ミキサーを使用)
②ラインを新設する。
2、小水力発電の推進と廃止された小水力を含めた水力発電所の再活用。
①小水力発電所は戦後、国策として多額の補助機を費やし増設させたが
商用電源がくると金属くずとして電線や設備を売却することにより
大幅な利益が出たため、中国地方を除いて大幅に減少した。
②戦後、多額の投資を砂防ダムや農業利水網に投資をしたので膨大な
未利用水力がある。
③普通の水力でも廃止したところがかなりみられる。
小水力発電を復活ないし、砂防ダム、農業利水網、あらたな設置可能な場所に
徹底的に設置する。
廃止された水力発電所を復活させる。
3、地熱(温泉発電)
できるだけ、早急にコストをかけずに設置するためバイナリー型をまず、限界まで
設置する。
4、風力や太陽電池は1~3より後回しまたは減額。1~3を5年で集中投資する。
清富地区小水力発電(前編)
URLリンク(www.town.kamifurano.hokkaido.jp)
戦後、政府が小水力を推進したのがよくわかる。
小水力を語るうえで非常にいい読み物。
資源調査会が水力発電所を基本に据えていこうとした時代と重なる。
バイナリー発電
URLリンク(www.asahi.com)
温泉発電広がるか 60度でOK、設備も小型
(注意 現在では小型分野にも企業が参入済み)