【エネルギー】環境省、国立・国定公園内での地熱開発で意見聴取--『日本秘湯を守る会』などから反対意見続出 [03/03]at BIZPLUS
【エネルギー】環境省、国立・国定公園内での地熱開発で意見聴取--『日本秘湯を守る会』などから反対意見続出 [03/03] - 暇つぶし2ch110:地熱発電について
12/03/04 20:10:12.62 RITlDLcj
>>107-108 の続き、国内の事例(2)
大分県の九重町には、大岳地熱発電所と八丁原地熱発電所の2つ発電所があり、九州電力が大規模な開発を行っています。
ここでも両地熱発電所にはさまれた「筋湯温泉」や「河原湯温泉」に異常が起っています。
筋湯温泉は27源泉あってその大部分に泉温の低下、ゆう出量の減少が見られています。
中でも「筑後屋源泉」は泉温が10度も下り、ゆう出量は毎分96リットルであったものが25リットルと4分の1になっています。
又「ひぜん湯」では4つあった源泉の3源泉が完全に枯渇。
川を隔てたところのある1つの源泉も、ゆう出量、泉湿に著しい異常が起きています。
又「河原湯」では2つの共同浴場のいずれもが、泉温69度あったものが57度と低下して冬期問は浴槽を4分の1小さくして利用しているという有様です。
ここは有名な地獄地帯ですが小松地獄、大岳地獄、泥地獄、小地獄とすべての地獄の噴気が弱まり地温が著しく低下し、
昔から湯田と称して地獄の温度で温めた湯を稲作に利用していたのですが、これもできなくなってしまいました。
今では地熱発電所から熱水の供給を受けてやっています。泥地獄、小地獄では高温の湧泉が全く水になってしまっています。
この九重町に、昭和50年4月21日にマグニチュード6.4という大地震が起きています。そして大きな被書が出ました。
地熱発電のせいかどうかわかりまが大岳地熱発電所開始以後に起きたものであることには間違いありません。
秋田県大沼地熱発電所周辺でも大沼地震を記録しています。このような地震の例は外国でも報告されています。
(『温泉』第50巻8月号P.24 昭和57年8月1日)


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