【エネルギー】環境省、国立・国定公園内での地熱開発で意見聴取--『日本秘湯を守る会』などから反対意見続出 [03/03]at BIZPLUS
【エネルギー】環境省、国立・国定公園内での地熱開発で意見聴取--『日本秘湯を守る会』などから反対意見続出 [03/03] - 暇つぶし2ch108:地熱発電について
12/03/04 20:08:09.23 RITlDLcj
>>107 の続き、国内の事例(1)
昭和41年に岩手県松川温泉のすぐ近くに松川地熱発電所が日本ではじめて開かれて以来現在6カ所の地熱発電所が操業されていますが、
これらの地熱発電所の周辺の温泉源に著しい異常現象が起きています。
秋田県鹿角市八幡平にある大沼地熱発電所の周辺の温泉では、昭和46年8月に発電の操業を開始してから、
次第に温泉、ゆう出量に異常が起り「トロコ温泉」では完全に自 噴が停止し、営業不能になっております。
「赤川温泉」では54度あった泉温が次第に減 りはじめ、現在では34度で入浴することができなくなりました。
鹿角市が補助を500万円を出してボーリングして50度の温泉を地下200メートルの所からくみあげていますが、
従来酸性泉であったものが、アルカリ性の温泉に変ってしまいました。
「銭川温泉」では7つの温泉がありましたが、そのうちの4つの源泉の温度が著しく低 下し、
89度あった源泉が47度と実に42度の低下となってしまい、このうち2つの源泉が全く枯れてしまっています。
又ここは地熱が高く、有名な「おんどる療法」を行っていましたが毎年温度が低下しつづけて駄目になるのは時間の問題だとされてます。
又「澄川温泉」も秋田県衛生科学研究所の調査によると、昭和51年より泉温が低下し ゆう出量の減少が見られたと報告されています。
「後生掛温泉」では有名な「泥地獄」が乾いたり噴気の移動が大規模にはじまって無気味な現象が起きてます。
「大沼温泉」は地熱発電所開始の時点で枯渇現象が起きて、地熱発電所から熱水でわかした真湯を利用しています。
又「蒸ノ湯温泉」は地すべりが出て半壊してしまいました。 このように八幡平大沼地熱発電所の周辺では、
遠くはなれた「志張温泉」を除いたすべての温泉に異常が起っています。
岩手県松川地熱発電所周辺の温泉は2ケ所しかありませが「松川温泉」では泉温 の低下が起き、岩風呂は水位が1メートルも下っています。
同じく岩干県葛根田地熱発電所周辺では操業を開始したばかですが大きな地滑りが起っており学者間で問題にしていす。
宮城県にある鬼首地熱発電所周辺では、荒湯地獄の泥火山が大規模に乾いてしまって いますし、「宮沢温泉」では間欠泉が止ってしまっています。


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