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2日付の香港紙・星島日報などによると、中国の代表的な経済特区である広東省
深セン市の企業経営者がマカオのカジノで計6億元(約78億円)も負けた後、
失踪した。事業用として集めた資金をつぎ込んでいたとみられる。
日本で会社法違反(特別背任)の罪に問われている大王製紙の前会長、井川意高
被告はカジノで43億円を費やしたとされるが、深センの経営者が使った額は
これを大きく上回る。
失踪したのは大手中古車販売会社の鍾永雄社長。鍾社長は近年、「上場を目指す」と
称して、高利で多額の資金を調達していた。しかし、実際には同省に隣接するマカオの
カジノに通い詰め、一度で1億3000万元負けたこともあったという。
鍾社長は2月24日から所在不明。会社の従業員が「誘拐されたのかもしれない」
として警察に届けたが、警察は海外に逃れたとみて調べている。
◎URLリンク(www.jiji.com)
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