12/03/01 19:57:22.68
巨額の損失隠しで損害を受けたとして、オリンパスが菊川剛前社長(71)=金融
商品取引法違反容疑で逮捕=ら19人を相手取り、計36億1000万円の支払いを
求めた訴訟など、現旧経営陣への賠償を求める3件の訴訟の第1回口頭弁論が1日、
東京地裁(大門匡裁判長)であった。
いずれの訴訟でも、菊川前社長ら被告側全員が争う姿勢を示した。
訴状によると、損失隠しに関与した菊川前社長、森久志前副社長らは、適正な決算
処理を困難にし、外部協力者への報酬など無用な負担を生じさせた上、発覚を避け
ようとしてオリンパスの信用を失墜させたとされる。
その他の経営陣も、損失の穴埋めに利用された企業買収に賛成するなど、取締役
としての注意義務に違反したとされる。
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