【就労意識】早慶女子が"一般職"に殺到--「長く働きたい」裏の本音 [02/28]at BIZPLUS
【就労意識】早慶女子が"一般職"に殺到--「長く働きたい」裏の本音 [02/28] - 暇つぶし2ch1:ライトスタッフ◎φ ★
12/02/28 14:35:12.23
女子大学生の一般職人気が高まっている。早稲田や慶応に代表される難関大学も例外ではない。
「体を壊してまでバリバリやりたくない」。

それはごもっともなんですが……。

合コンで出会った、一橋大卒の商社マンはこう言った。「慶応まで出てるのに、もったいなくない? 
周りの人がバカに見えない?」

慶応義塾大学文学部卒で大手損保一般職3年目の女性は、あえて言い返さなかった。少しイラッと
きたけれど、「図星な部分もありましたから。自分自身、普通の女子大の子と同じ給料で働くのって
どうかな、と思ったことは何度もあります。でも、同じ会社の一般職で早慶出身の女の子って、結構
多いんですよ」

負けず嫌いな性格だが、総合職でバリバリ働いていた先輩がうつになったり仕事を辞めたりする
ケースを見聞きして、考えた。その上で、結婚して子どもを産んでも続けられる仕事がいい、
と一般職を選んだのだという。バリバリやりたくなったら、総合職に転換すればいい、とも思っていた。

入社時の基本給は約18万円。財形貯蓄や税金などが引かれ、手取りは約13万円。以来、ほとんど
上がっていない。「学生時代の予想より、驚くほど安い。絶対に一人暮らしはできないけれど、不満に
思ったことはありません。仕事は補佐的な部分が中心とはいえ、やりがいはあります。営業の総合職
社員は事務のことはわからないので質問されることも多いし、『一般職がいないと総合職はまわらない』
というプライドは、私を含め、みんな持っていると思います」

転勤がなく、定型的、補助的な業務を担う一般職には、結婚・出産までの「腰掛け」というイメージが
強かった。かつては短大卒や女子大卒の学生の就職先と見られていたが、最近では、MARCHと
呼ばれる明治、青山学院、立教、中央、法政は言うまでもなく、早稲田や慶応、上智などの難関大学の
女子学生の間でも、一般職人気が高まっている。

■商社一般職は500倍

『就職四季報 女子版』(東洋経済新報社)を見ると、2012年4月に住友商事に入社する予定の
一般職内定者でもっとも人数が多かったのは慶応で、早稲田、青山、上智が続く。三菱UFJ信託銀行
でも慶応がトップで、日本生命は早稲田が多かった。

「特に、大手金融、商社は高学歴女子に人気。今年、大手総合商社の一般職には、採用予定者数の
500倍ものプレエントリーがあったとも聞いています。就職活動開始が12月になりエントリーが
集中したという事情もありますが、信じられない数字です」と話すのは、就職支援コンサルティング
会社「ギジネス」の園田雅江代表。背景には、こんな傾向があるという。「サークルの部長ではなく
副部長やってました、という子が異常に多いんですよ。今の学生には、自分が先頭に立つのではなく
人のサポートをしたい、というタイプの子が多いんです」

リクルートエージェントフェローでHRmics編集長の海老原嗣生さんは、「体感値ですが、早慶
女子の2割は一般職として採用されていると思う。大手企業への就職者数が、一般職によって『かさ
上げ』されている部分がある」とした上で、こう話す。(※続く)

URLリンク(www.asahi.com)



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