12/02/27 23:07:25.13
東日本大震災で被災した岩手県や宮城県、福島県の15市長はこのほど、
平野博文文部科学相や平野達男復興相らにあてて、医学部新設を求める
要望書を提出した。
要望書では「ただでさえ医師不足の東北地方が、今回の震災において、
医療のケアを必要とする多数の被災者に十分な医療を提供することは
不可能であり、今まで潜在的だった医師不足の現状をクローズアップ
させることとなった」などと指摘。さらに、福島第一原子力発電所の
事故に伴い、「健康被害対策などには、将来的に多くの医師が必要」
などとした上で、「医学部新設は不可欠」と訴えている。
要望書を提出したのは、▽岩手県の宮古市、大船渡市、久慈市、陸前高田市、
釜石市▽宮城県の石巻市、気仙沼市、名取市、多賀城市、岩沼市、登米市、
東松島市、大崎市▽福島県の相馬市、南相馬市―の15市長。
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