【海運】長崎と中国・上海を結ぶ上海航路、29日営業運航開始--ハウステンボスが中心となり中国人観光客10万人目指す [02/26]at BIZPLUS
【海運】長崎と中国・上海を結ぶ上海航路、29日営業運航開始--ハウステンボスが中心となり中国人観光客10万人目指す [02/26] - 暇つぶし2ch1:ライトスタッフ◎φ ★
12/02/26 21:26:14.03
長崎市と中国・上海市を結ぶ上海航路が29日、営業運航を開始する。成長を続ける
中国市場を見据え、佐世保市のハウステンボス(HTB)が中心となり、中国人観光客
の年間集客「10万人」を目指す一大事業。ただ、HTBは「現地での(航路の)
認知度アップを優先する」としており、当面は利用者ニーズを見極めながらの慎重な
運航が続きそうだ。

「上海での(航路の)認知度は低い。今後、いかに知ってもらうかが大切」

今月17日に開かれた、佐世保市議会の全員協議会。HTBの決算報告の場で、
澤田秀雄社長は同航路の今後の計画などについて説明。当面の課題を挙げた。

HTBのグループ会社、HTBクルーズ(同市)が運航する同航路。運航する旅客船
オーシャンローズ号(約3万トン、定員1050人)は、長崎港と中国・上海港を
約26時間で結ぶ。運賃は片道9800円。3月中旬まで週1往復、5月末までは
週2往復運航する計画だ。

当初は、中国人の旅行需要が高い1月下旬の春節(旧正月)に合わせて運航する計画
だったが、中国政府に申請していた国際定期航路の開設手続きや、内装の改修工事などの
遅れで2月末に延期。日本、中国での旅行商品の販売も大幅にずれ込む形となった。

今年に入り、日本、中国の大手旅行代理店による同航路を活用した旅行商品の販売も
加速しているが、HTBによると、同航路の営業第1便の利用者は往路、復路とも
約300人。「当面はこの規模の予約状況で推移するだろう」(HTB)とみている。

春節の需要を逃した格好となり、澤田社長は「最初の3~6カ月は試行錯誤が続く。
夏に向けて内容を充実させる」と照準を定める。船内は5~9階が乗客用のスペースで
定員は1050人だが、当面は5、6階を閉鎖し定員を300人程度に縮小する計画。
上海でのPRと並行しながら、利用客のニーズを反映させる形で6月にも再度改修工事
を行い需要取り込みに備える考えだ。

営業運航では、小ホールでのコンサートやマジックなどのステージを予定。テナント
として中国の家電量販大手「蘇寧電器集団」傘下の「ラオックス」(東京)が家電や
日用品、日本のアニメキャラクターのグッズなどをそろえた免税店を開設。HTBの
土産品や、県内の菓子類、水産加工品、めん類などの特産品約100種類も販売する。

営業第1便は往路が29日午後6時半、長崎港を出港。復路は上海港を3日に出港し、
4日午後1時に長崎港に到着する予定。

●29日からの運航に向けて準備が進むオーシャンローズ
URLリンク(www.nagasaki-np.co.jp)

◎HTBクルーズ URLリンク(htbc.co.jp)

◎ハウステンボス/HIS(9603) URLリンク(www.huistenbosch.co.jp)

URLリンク(www.nagasaki-np.co.jp)

◎関連過去スレ
【海運/娯楽】"船上カジノ"視野に--ハウステンボス(HTB)、長崎~上海間のフェリー本格運行へ [10/19]
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